空き家のライフラインと維持にかかる費用

相続した実家に今すぐ住む予定はない、売れるのであれば売りたいし、売れないのであれば老後に移住するかもしれない。
そんな状態の空き家があったとします。
その場合空き家として維持する場合は、水道やガス、電気などのライフラインはどうすればいいのでしょうか?

空き家のライフラインについて

普通に考えれば、空き家とは誰も住んでいない状態で、電気もガスも水道もしばらく必要ない。
だから解約するべきと思う人が多いかもしれません。
使用しなくても解約していなければ、基本料金が発生するため、支払い続けるのは勿体ないですよね。

しかしながら空き家管理サービスを利用する場合に、ライフラインが使用できないと管理上の問題が生じてしまう事があります。

例えばガスは閉栓しても特に問題はありません。
ですが水道は掃除をする際に水が必要になりますし、また定期的に通水を行わなければ、水道管が錆びてしまったり、排水溝から臭気が発生するようになります。
そのため今後住む予定があるにしろ、売却する予定があるにしろ、ライフラインの水道は残しておくべきです。電気は空き家管理サービスの会社によって、対応が異なります。

防犯のためセキュリティ―システムを利用する場合は電気も必要となります。
またセキュリティーシステムは利用しなくても、巡回の際に電気も必要なケースもあるので、確認して上で判断するようにして下さい。

空き家管理にかかる費用について

では空き家管理を行う場合にどれぐらいの費用がかかるのでしょうか?
まず先ほど紹介したライフラインは、毎月の基本料金が発生します。
そして空き家管理サービスに依頼した場合は、サービス料も支払う事になります。

その他にも固定資産税と都市計画税が毎年発生し、空き家だからこそ放火や火事になる危険性があるので火災保険に加入している方が安心だと言えるでしょう。
つまり空き家であっても維持するにはお金がかかるという事を考慮して、空き家をどうするか早い段階で決断が迫られます。

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